Tatenokawa

Oct 06, 2015Lorenzo Simonini

The English translation will be available soon...

世界を目指す創業160年の老舗

 

 山形県、楯の川酒造の創業は1855年。もともとは上杉藩の家臣が庄内を訪れた際にその水の良さにおどろき、酒造りを勧められた同家5代目が酒母製造業を起こしたのが楯の川の前身である。

 その後、安政元年(1854年)に酒造業を開始。翌年、安政2年(1855年)荘内藩藩主酒井公に酒を献上したところ、大いに喜ばれたことからそのを酒を「楯野川」と命名した。これが楯の川の創業である。

 160年の伝統をもつ同社だが、国外へも視野を広げる。昭和50年台から徐々に減少している日本酒醸造業界の厳しい近況を見て、日本伝統文化である“日本酒”の素晴らしさを国内だけにとどまらず世界にも知らせ普及させたいと考えているという。

 

果物王国山形の農家25万人への想いをこめて

 

「全量純米大吟醸」で知られる楯の川は果実リキュールにも力を入れる。果物王国山形の農家25万人への想いをこめて 子宝シリーズを立ち上げた。“食べるフルーツ”というフレーズも納得の、果実感いっぱいの果実リキュールは、 さくらんぼ、ラ・フランス、すももなどの果物のほか、山形県と秋田の境にそびえる鳥海山の麓の牧場でつくられるヨーグルトなどをベースにしたリキュールを揃える。

 このSAKECOMPANYでは特にそのバラエティあふれる逸品を豊富に揃え、楯の川が表現する山形が誇る果実の美味を世界の人々に楽しんでいただきたいと考えている。

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Oct 06, 2015